【マンション売却レポ】査定から価格調整まで|2025年春、金利上昇で動いた我が家の決断

こんにちは。およよです。今回は、我が家の中古マンション売却のリアルな記録をまとめました。

  • 売却のタイミングを悩んでいる方
  • 今の住宅市場の動きが気になる方
  • 実際にどんな流れで売却が進むのか知りたい方

そんな方に向けて、実体験をもとにした情報をお届けします。


◆ 2025年3月|査定価格は予想以上!

3月に複数の不動産会社に査定を依頼したところ、想定の約1.5倍の価格が提示されました。
正直、「え?こんなに高く売れるの?」と驚いたほど。

でも、不動産会社の査定は「専任媒介契約をとるために高めに出す」ケースもあると聞いていたので、査定額より少し低めの価格で販売スタート。

この時点では「思ったよりいい条件で売れるかも」と少し楽観的でした。


◆ 2025年4月|住宅ローン金利が上昇…

ところが4月に入ると、状況が変わりました。
大手銀行が住宅ローンの固定金利を引き上げ、それに連動してネット銀行やフラット35の金利も上昇。

たとえば:

  • フラット35(21年以上)の金利は、3月:1.88% → 4月:2.03%台へ上昇
  • 金利が0.3%上がると、35年ローンでは総返済額が数百万円単位で増えることも

つまり、「買える人の予算が下がる」=「物件価格を下げないと売れにくくなる」状況になってしまったんです。


◆ 思い切って300万円の価格ダウン

売り出してしばらく経つと、不動産サイトのプレビュー数が徐々に減少
そこで思い切って、価格を約300万円下げる決断をしました。

不動産会社の話では、

「掲載から2~3週間以内は“新着物件”として注目されやすい。
でも、それを過ぎると“売れ残り感”が出て、閲覧数も減る」

とのこと。確かに、自分が買い手だったとしても、長期間掲載されている物件は気になりますよね…。

価格を下げたことで再び「新着扱い」となり、閲覧数も少しずつ回復しました。


◆ 内覧は2件!でも、すぐの成約にはつながらず…

価格変更後の週末、2件の内覧予約が入りました!

  • 1件目は好印象だったようで、再度見たいというお話もありましたが…直前でキャンセル。結果的に候補から外れてしまいました。
  • 2件目は、まだ家探しを始めたばかりのご夫婦で、慎重に検討していきたいというご様子。

つまり、手応えは感じつつも「今すぐ売れる」という状況ではないというのが正直なところです。


◆ 売却活動で感じたリアルなこと

今回の流れを通して、感じたこと・学んだことをまとめます:

✅ 金利が上がると、本当に買い手が減る

金利上昇で「月々の支払いが増える」=「買える人が減る」。中古マンションにとっては、これは大きな打撃でした。

✅ 査定価格はあくまで“参考”

高く見える査定でも、「実際に売れる価格」とは別。近隣の成約事例や市場状況をきちんと確認するのが大切。

✅ 掲載後2~3週間が勝負

不動産ポータルでは“掲載からの新鮮さ”がとても重要。出だしで売れない場合は、早めの価格調整も検討すべき。


◆ まとめ:まだ売れてはいないけれど…

正直、売却はもっとスムーズにいくと思っていました。
でも、金利や市場の動きに振り回されつつも、「どうしたら売れるか」を考えるきっかけになったのはよかったことかもしれません。

今後も、反応を見ながら調整しつつ、粘り強く進めていきたいと思います。
また進展があれば、続報をシェアしますね!

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